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いつかどこかのイタチとサスケが「ナルティメットストーム3_断章・真伝<うちはの兄弟>」をプレイしました。ちょっとネタバレ入ってます。
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■準備画面
兄弟、並んで座ってPS3を接続したテレビの前。
イタチがあれこれ口煩く、コントローラーを握った弟に戦闘準備の有無を確かめる。
「サスケ、カミナリ弁当はちゃんと食べたか」
「ああ、食べたぜ」
「傷薬もたくさん持っておけよ」
「わかってる」
うるせーぞ兄さんとサスケが口答えをする中、画面ではいよいよイタチの独白が始まる。
■サスケvsカブト
「楽勝だぜ」
その言葉の通り、あっという間に戦闘終了。
「ほらよ、兄さん」
サスケは隣のイタチにコントローラーを手渡した。
■イタチvsカブト
弟からコントローラーを受け取ってイタチ、
「お前の時と随分難易度の差があるように思うのはおれだけか…?」
倒しても倒してもまた次のゲージが表れる仙人カブトを根気よく追い詰め、戦闘終了。
Sランク。
「すごいや兄さん」
「……」
「と、昔のように言ってもいいんだぞ、サスケ」
「…カミナリ弁当と薬に頼らなくなったら言ってやっていい」
フンとサスケが目を逸らしたのは、お別れムービーが始まったから。
■追加オリジナルムービー
『ありがとう、サスケ』
『お前の兄として生きることができて…オレは…』
『幸せだったよ』
画面暗転。
やれやれやっと終わったかと電源を切るイタチの隣、俯いたサスケは兄の肩口におでこをぐりぐり。鼻はすんすん。
やれやれまだ終わってなかったかとイタチは眉を下げ、頭をこつん。
「泣くな、サスケ」
でも、こんなおれのために泣いてくれるお前がいたから、おれは本当に幸せだったんだよ。
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アニメもよかったですが、ナルスト3の演出は至高だったと思います。