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概要:「NARUTO」女性向け二次創作テキスト共同サークル企画・連絡所  傾向:うちはイタチ×うちはサスケ

105:リレー小説_現代パラレル「イチャイチャ旅ティクス」17_帰り道に寄り道③

設定:21才大学生イタチ×16才高校生サスケ。同居実家暮らし。できてます。
担当:イタチ視点→式、サスケ視点→春壱
形式:リレー。
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 サスケの言葉を切っ掛けに、奪い合うように接吻ける。
 ダウンジャケットの前を開くのももどかしく、脱がして捨てた。セーターの上から、ズボンの上から、煽るように撫でて揉み込む。
「あ…あっ…アッ…!」
 サスケが体を快楽に捩るごと、その髪が壁にぱさぱさと擦れる。
 首に抱きつかれ、そのままベッドまで抱き上げた。軋みながらベッドが二人分の体重を受け止める。
 おれがコートを脱ぐ間、サスケもまた下着ごとセーターをベッドの端に投げた。組み敷く前に体をベッドに倒してしまう。追いかけるようにして被さり、唇で、舌で、サスケの体を辿る。頬から耳の裏、首筋、鎖骨、それから昨日吸った肩にもう一度強く接吻ける。
 胸の尖りはサスケの高まりを示すようにもう固くなっていた。指で引っ張り転がし、「痛い」と声が上がってから吸い付いて慰める。
「あん、兄さん…兄さん…っ」
 おれの下でサスケの体が戦慄く。もうじっとしてはいられないらしい。腰を捩り、脚をもぞもぞと擦りあわせている。
 呼吸は細く速かった。
 もともと感じやすい体ではあったが、これほど善がるのは今日は体の全て心の全てをおれに開いてくれているからだろう。
 もっと早くに、ずっとこんな気持ちにさせてやりたかった。
 熱っぽい眸で見上げられ、性急かとは思ったが、サスケの股間に手を滑らせた。ベルトを金具を解いて前を緩める。サスケが腰を上げたところでズボンも下着ごと取り去った。
「寒いか?」
「…平気だ」
 おれも脱いで肌を合わせる。抱き合うとそこから溶けていってしまいそうだった。

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きりがいいのでいったんキル!でも続いても私担当のシーンなので自分で自分にパスだっ。
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