90:いつかどこかのイタチとサスケ 【108企画】式 2013年12月31日 いつかどこかのイタチとサスケ ------------------------------------------------------------------------------------------------ ■ジャンプコミック「NARUTO」44巻 403_涙 『お前にオレの力を分けてやった』 『その力…使う日が来なければいいがな』 ■ジャンプコミック「NARUTO」58巻 549_イタチの問い!! 『九尾の力をコントロールしたというのか…ここまで成長するとはな…』 『…やはりお前に託して正解だった…』 550_別天神 『それを正す事ができる者はお前しかいなかった』 『弟はお前のような友を持てて幸せ者だ』 552_火影の条件…!! 『一人で無理をしようとするな』 『それにお前はシスイの眼以上のものを持っている…それはシスイと同じ心だ』 『今度は…それこそ仲間にまかせるさ』 「うん?サスケ、本棚の整理をするんじゃなかったのか。もう年末、31日の大掃除だぞ。早く片付けろ」 「…兄さんは…」 「?」 「兄さんは…おれよりナルトの方がいいのか…?」 「サスケ。お前、突然なにを…」 「そうなんだな…そうなんだなッ、兄さん…!」 サスケの手の中で握りしめられるものの正体にイタチはようやく気付くが、もう遅い。 彼の弟は深く項垂れてしまっている。 ずーん… 「サ…サスケ…それはだな…」 ツーン 「……(だめだ、拗ねた)」 年越しはまだ遠い。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ ナルトと兄さんは良い友達になれそうな気がする!信頼し合えるというか。 サスケはやっぱり兄さんにとっては弟なので、ナルトへの信頼とはまたちょっと違う気がするんだな。 兄さん、けっこーナルトには素を見せているなあと思います。 あと読み返していて58巻88ページの兄さん、自分の「失敗」を突きつけられて表情変えているところが萌え。小さな3コマだけど。そしてここで切り替えもしているのがすごい。 サスケのことになると表情変えるところが萌え! PR