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いつかどこかのイタチとサスケが「ナルティメットストーム3_断章・真伝<うちはの兄弟>」で云々。ちょっとネタバレ入ってます。
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「てめぇっ、イタチィィィィ!!これはいったいどういうことだ!」
と天照の如き黒い炎を背後に背負ったサスケは、兄イタチの前にクレジットカードの明細書を叩き付けた。
そこにはサスケにさっぱり覚えのない金額、それもある程度の金額が記載されている。
「確かにアンタの口座でもあるが、おれの口座でもあるんだ!おれに相談もなしにいったい何を買ってやがる」
「…落ち着け、サスケ。それは先日のナルティメットストームのダウンロードコンテンツの金だ。お前も一緒にプレイしただろう」
「ダウンロードコンテンツだと…?だがそれにしては…」
と言いかけ、サスケははっとしてPS3を起動した。
ナルティメットストームを選択し、ゲーム画面を確かめる。
・うちはサスケ(ナポレオンコスチューム)300円
・うちはサスケ(着物コスチューム)300円
・うちはサスケ(木の葉学園コスチューム)300円
「やっぱり!こういうのに課金をしだしたら、キリがねえって言っただろ!」
「折角のコスチュームだと思ってな」
「折角じゃねーよ!…だが、おかしいぞ。足しても明細の額と一致しねえ…」
しばし思案し、再びはっとしたサスケはパソコンに駆け寄り起動した。
大手通販サイトの注文履歴を確認する。
・G.E.M.シリーズ うちはサスケ×2
・ぷちきゃらランド 口寄せ!忍界大戦編だってばよ! (BOX)×2
「ふざけんな!しかも×2ってオィィ!」
「観賞用と保存用だ」
「そんなこと言って毎回2体ずつ買ったおかげで、もう置くとこねーんだぞっ。どうするんだ!しかもだ、これだけ足してもまだ金額が一致しないのはどういうことだ。まだあるのか、おれに秘密にしていることが」
「…人は思い込みの中で生きている…その金額は幻かもしれないと…おれの買い物が本当に…」
「現実に決まってんだろーが!」
「……(´・ω・`)ショボーン」
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愛はお金がかかるもの。春壱さんと話していた「課金兄弟」をネタにしてみました。